2023年11月1日水曜日

離乳食は栄養バランスとりつつ手間を省こう

昨日、野菜好きに育てようという話を書いたけど、
どんな離乳食で子供が野菜好きに育ったのかを公開するよ。

離乳食を、毎度毎度少量作るのって大変!
ある時、こりゃ手間をかけちゃ駄目だ・・・と思った出来事があり
それ以来、離乳食は一度に作って
冷凍ストックを用意しておくことに。
その衝撃の事件とは・・・


初めておかゆ以外の物を食べる日。
私は結構気合を入れて
よく雑誌に出ているような
星型のニンジンをうかべたおかゆとか
見た目もきれいで楽しくなるようにと作ってみた。

ふー。できた。ぜぇぜぇ(←やっと作り終わった)

「ほら、ごはんだよ
我が子の前に力作を置いた、次の瞬間、
「あぶー」

ぐあしゃん!!

衝撃のちゃぶ台返し!!
つぶにゃんが腕を振り回し
作った離乳食は見事床の上にぶちまけられ
派手に飛び散った。

ぎぇぇぇぇぇぇええええ!!!

気合を入れて作ってみただけに、
その衝撃と言ったら・・・!!!

昭和の頑固おやじが
「こんなもん食えるか!」
とちゃぶ台をひっくり返すとか
ネタには聞いたことがあったけど
まさかそんなシーンが目の前で繰り広げられるなんて!
こんなひどい仕打ち、いままで受けたことがないわ!!

ふんぎゃぁぁぁ

発狂する私を前に
「あぶー」
と本人は何の悪気もない様子。

この時、悟ったのだ。
離乳食を作るのに気合を入れてはいけないと。
以来、毎回離乳食を作るのをやめた。
すりおろすのも大変だからやめた。

効率と栄養重視。

ニンジンはゆでてお湯を少し加えてジューサーでドロドロに。
小松菜、ブロッコリーなどの葉物野菜もゆでて
ベビーだしを加えて、これもジューサーでドロドロに。
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これらとおかゆはすべて一回に必要量ごと分けて凍らせて
都度解凍して使う。

普通の製氷皿だと小さすぎるので、大きめの製氷皿を使ったら
今度はなかなか出てこない。
なので、下記のような、シリコン製の一個一個小分けになったトレイに
月齢に合わせて必要な栄養分の分量を量って凍らせる。
リッチェル わけわけフリージング カップ(Amazonで詳細を見る)
小分けになったトレイのいいところは、そのまま器としても使えるところ。

たんぱく源はお豆腐が大きな味方。
冷蔵庫の中には常に豆腐をストック。
もっと食べれるようになったら、白身魚とかサケなんかを
ゆでほぐしたのをお豆腐に混ぜたり。

解凍してあたためるだけなので
だーいぶ、離乳食の手間が省けるようになった。
それに、なにをどのくらい摂取したかが明確にわかるので
栄養が偏る心配もないし。

思うんだけど、市販の離乳食って
ルーみたいなどろどろした部分が多くて
実体(にんじんとか)が少ない感じがするんだよね。
それよりだいぶ、バランスがいいと思うわ。

で、素材ほぼそのままの味に慣れた我が子たちは
やっぱりニンジンやブロッコリーゆでただけどか大好き。
結果、野菜好きに育ったのでした。

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