2023年11月2日木曜日

HSCは過酷な学校生活で刺激を受け取らないテクニックを身につけよう

子供がガチ HSC だと気付いてから、

不登校になりやすいという記事が目につくようになった。
そんな HSC の我が子に、過酷な学校生活で
刺激を受け取りすぎない方法を伝授したので
子供が HSC だったり、自分が HSP の方は参考にしてほしい。

 

学校生活は過酷だ。

ざわざわ大勢の色んな人がいるし、

特に公立小学校となると、やんちゃで粗暴な男子はいるし

彼らが毎日先生に叱責されるたびに、

案の定、娘は受け取らなくていい刺激を

受け取りすぎていた。


他の人が怒られているのに、感情移入しすぎて、

自分ごとのように受け取ってしまう。
おそらく怒られている本人以上に。


それに気づいてから、次のことを伝え続けるようにした。


先生が怒っているのは

暴れん坊クンに対してであること

それは彼自身の問題であって、

娘の問題ではないこと。

誰かが機嫌が悪くても、それは相手の問題であって、

自分とは関係がないこと。

だから自分の問題とは切り離して考える必要があること。

受け取ってしまっている自分に気づいたら、

あ、余計なの受け取っちゃった、受け取らなくていいんだ、

って意識すること。


そしたら段々と自分の問題と相手の問題を

切り分けられるようになって行った。


あれから3年半、クラスに数人はいる暴れん坊の話は、

しょっちゅう耳にするけど、

今のところは不登校になったりはしていない。


人の多い場所などで、

自分の周りに見えないバリアを作る方法も教えた。


自分も満員電車やオフィスなどで

よくバリアを張って過ごしていた。

皆やってるのかもしれないけど。


外界刺激を心理的にシャットアウトするのだ。

そういうときは

話しかけるなオーラが出てると

感じさせることもあるらしい。

でも自分が落ち着いて過ごすためには

そういうことも有効だったりする。


もしあなたの子供が外部刺激を受け取りすぎちゃうHSCの場合は、

是非こうしたテクニックを教えてあげると

もう少し楽に過ごせるようになるんじゃないかと思う。


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